2022/02/07
店舗に設置する大きな鏡の施工方法
フィットネスクラブやヨガ教室など、体を動かす店舗で良く望まれるのが、壁に貼る大きな鏡ですね。
鏡は単純に壁に貼るものだと思われるかもしれませんが、適当に貼ってしまうと鏡がゆがんでしまい、実際に映った自分の姿が大きくなったり小さくなったりとおかしな感じになってしまいます。
また、鏡は横幅が5mとか10mとかになると、鏡1枚では施工はできなくて、数枚に分けて貼り付けます。
これはご予算とも相談ですが、小さいものは普及していることもあり、比較的お値打ちに施工ができます。
いずれにしても鏡を数枚つなぐことで、鏡一枚ずつが少しずつずれることで、ジョイント部で写った画がずれてしまい、お店としても決して気持ちがいい状態にはなりません。
では、どうしたらきれいに鏡を貼ることができるのか。
それは、鏡を貼る下地を固くまっすぐに作ることです。
下地が揺れることで鏡が揺れてしまいます。
なので、下地を固く作ることが大切です。
もちろんまっすぐに作らないと鏡もひずんでしまいますので、丁寧に下地を作ります。
その後鏡を貼り付ける時も慎重に、ずれの無いように貼ることで、ようやく鏡をきれいに貼ることができます。
もちろん鏡はガラスでできているものがほとんどで、1枚ずつの荷重が結構ありますので、落下しないように支えをつくったり、うまく貼り付ける必要があります。
このようなことをしっかりと施工しないといけないんです。
ただ単純に鏡を貼るだけでしょ、と思われるかもしれませんが、私たちはこういったことに配慮して、丁寧に作業させていただいています。
フィットネスクラブ、ヨガ教室以外にも、美容室や空手道場、ボクシングジムなど、大きな鏡を取り付けるような店舗をご計画の方は、是非一度お気軽にお声がけください。
ご連絡お待ちしております。