新年明けましておめでとうございます。

本年も皆様のご期待に応えご要望を叶えるために尽力して参りますので、宜しくお願い申し上げます。

さて昨年はひょんなことから建物のエネルギー削減というものに着眼しまして、そのなかでZEBという事業があり、建物の消費エネルギーを削減しCO２排出量を削減しようとする世界の試みになります。

私たちはリフォームを多く施工していることもあり、住宅はもとより商業ビルやショッピングモール、はたまた工場も含めていかに消費エネルギーを削減し、当然ながら高熱費を削減しようかと考えることがあるわけですが、このZEB事業がまさに住宅と工場を除いた事業用の建物においての使用エネルギーを減らし、建物所有者様の事業メリットも見いだしつつ、環境にも優しい事業として国の施策でも補助金を出して工事を推奨していることから、私たちもこの事業に率先して取り組んでいくことに致しました。

当社と組んでいただけるZEBプランナーといわれる事業者様とも打ち合わせが済み、お客様（法人個人共）のためにお話をしていける体制ができました。

ZEHというものはハウスメーカーさん等で目にされたり耳にされたりしたかたもみえると思いますが、ZEBというのは限られた方々にしか知られていないのも事実だと思います。

概要としましては、２０００㎡以上の床面積がある事業用ビルで、照明器具、換気設備、空調設備、その他エネルギーを使用する設備を見直し、外壁や窓などの仕様も見直すことで、消費エネルギーを減らすよう計算いたします。

その工事に必要な費用の最大2/3まで補助金が出る制度になります。

補助金が出ることにより、投資回収年数は工事内容にもよりますが、４年から６年程度になると考えられます。

すなわち、それ以上それ以上継続して経営をしていく建物であれば、投資するメリットが出るわけです。

もちろん節税にもなります。

しかしながらどこに依頼しても補助金がもらえるわけではなく、申請によって採択されるかどうかが決められますので、工事内容や資料の作成方法によって採択率が変わってくることになります。

わたしたちが組むZEBプランナーは、過去の採択率は１００％で、必ず採択されるよう進めてもらえます。

もちろん建物所有者様のご協力も必要になりますし、採択されないであろう内容であればお客様、申請者双方にとって時間の浪費になりますので、申請をするのは控えさせていただきます。

工場においては、廃熱利用や空調・換気設備の高効率化によって職場環境の改善と共に効率化を図り、事業性を向上させることもできます。

対象物件は、事務所ビル、テナントビル、学校、病院、ショッピングモール、など多岐にわたります。

また資料は作成して掲載いたしますが、ご興味のある企業様、是非ご連絡ください。

ZEB事業リンク　https://sii.or.jp/zeb29/