その他
■岐阜市 JEインターナショナル様
工場分離工事
Before
After
今回は、北棟と南棟を分離するため、通路となっている部分を解体し、修繕をするといった内容になります。
鉄骨造の工場、倉庫で、分離をするためには当然ながら一部解体をし、外壁等を直す必要があります。
この壊す場所の内部にキュービクルが入っていたため、営業しながらの工事を進めることから、キュービクルを別の位置の新たに設置し、電源を供給できるようにしたうえで解体、造作工事に入りました。
一部ほこりを嫌う部屋があったため、養生をしっかりしてほこりが侵入しないよう配慮し、またセキュリティ上解体後に簡単に侵入できても問題がありますので、仮設で壁をつくり、外壁を作り上げるまでは毎日仮設を使用しました。
構造的に鉄骨柱を必要としていなかったため、LGS(ライトゲージスタッフ)を使用し、工事スピードを上げることにしました。
水廻りもあったため、電気、水道などもタイミングよく職人手配をし、滞りなく作業を進めることに注力しました。
こういった工事は住宅専門の工務店では対応ができませんので、私たちのような多種多様な構造、施設に慣れた会社にご依頼いただけると安心かと思います。