外構
■愛知県津島市 A 様
迫力あるカーポートと閉塞感を与えない門扉
Before
After
古くて幅も狭く、駐車がしにくいカーポートを一新しました。
以前は道路から2台串刺しに入れるかたちで、更には屋根が低いこともあり、背の高い車を駐めることが出来ませんでした。
奥に入っていくのも注意を払って進入しないといけませんでした。
打ち合わせを何度かさせていただくうちに、自転車置場もなく、併せて駐められるとよいことがわかってきました。
既存のカーポートの脇も車が通るところでしたので、そこの通路幅も確保したいと考えまして、今回は片側にしか柱がないタイプのカーポートをご提案しました。
車が現在4台だったので、奥に一台用のカーポートを設置し、残り三台をこの片持ち屋根のカーポートに駐めてもらえるようにしました。
斜め駐めもできるため、車の大きさや自転車の駐輪などいろいろと使用していただきながら使いやすい駐め方を決めていただけるメリットがありました。
片持ち屋根のカーポートは2台用なので、これを2基設置しました。
これだけでもイメージが一新し、すごく立派で迫力のある外構になりました。
更には母屋に繋がる通路に門扉を設置させていただきました。
和な雰囲気の母屋ですので、建物の雰囲気を壊さないようにかつ、手前の新家にもイメージが合うようなデザインを考えました。
もともと敷いてあった御影石の敷石も配置換えをして活用し、ポスト、インターホンも新たに設けました。
お客様には長年のご要望が叶って、さらに使いやすくなったからととても喜んでいただけました。