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2018/05/31

賃貸住宅リフォームで床を壊さずイメージチェンジ!

NODAの床材で、厚みが6mmの重ね張りができるフローリング材があります。

こちらは他メーカーのものに比べて安価であり、かつ現状がフローリングであったり、クッションフロア貼りの状態であれば、簡単に重ね張りができるため、施工手間も少なくてすみます。

今までは床を壊してフローリング材を貼っていた場所にも重ねることができるのは利点だと思います。

フロアタイル貼りに比べて耐久性が高いため、重いものを載せていても当然凹みにくくなっています。

フロアタイルは重いものをずっと載せていると、凹みが出来てしまいます。

退去時にその点で退去者さんとアパートオーナーさんで揉める元にもなることがあります。

 

 

 

長所をまとめると以下の通りです。

・床を壊さず重ね張りできるため、解体費用や処分費が減り、工事代金を下げることが出来る

・フロアタイルより耐久性が高いため、長い目で見たときには出費を減らすことが出来る

・他メーカーのものより安価である。

・部分的に傷んだ場合、張り替えが可能である。

 

短所をまとめると以下のようです。

・床の不陸を拾ってしまうので、平らでない場所には使用できません。

・選べる柄が少ない。

・フロアタイルよりはコストがかかる。

 

商品には良し悪しがあります。

それは求められる状況に応じて変化するものでもありますので、どれもが100%良いものでもないからです。

価格、質、施工性、耐久性など、それぞれの状況に応じて皆様にご提案させていただきます。

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