築年数が25年近くなる4階建て鉄骨造のアパートを改修させていただきました。

前回外装工事から９年で比較的早めの工事となりましたが、昨年の台風により屋根材であるカラーベストが抜け落ち、更には下地のルーフィングと呼ばれる防水シートが破れてしまったため、雨漏れをしてしまったことが足場をかけるきっかけとなりました。

今回足場をかけたら当分かけることがないだろう、という前提で屋根については今後漏れないようにと板金にて屋根を葺いて漏水対策を致しました。

外壁側も当然ながら、ALCパネルの目地全てにシーリングを施し、サッシ廻りも同じくシーリングを施すことによって横からの浸水も防げるように致しました。

前回の塗装からの期間がまだ長くなかったため、おおきくイメージを変えることなく、つやが出てきれいになったな、程度に仕上げるように致しました。

適切な保険に入っていただければ、被害に遭った場合適切な金額が補償されるはずです。

そういったものをきっかけの一つとして工事をお考えいただくのも良いと思います。

私たちはそういった保険会社様との対応も致しますので、お気軽にお声がけいただければ幸いです。