外装
戸建住宅外装
■滋賀県彦根市 I 様
玄関扉取替え 〜カバー工法〜
Before
After
2つあるうちの1つの鍵が壊れてしまったこともあり、いい機会だったということで玄関の取替えをすることになりました。
取替えをした理由としては、
・鍵が壊れてまわらなくなった。
・建物の塗装をすることになり、玄関だけ古いとイマイチだった。
・玄関を開けずに通風を取りたかった。(防犯上のため)
・鍵を取替えるなら、防犯性を良くしたいとのことからスマートキーに変更しようということになった。
最初に取替えた場合のイメージを作成し、ご確認していただきました。
色は当初異なっているものをご提案し、その後色変更により施工させていただきました。
カバー工法とは、既存の扉のみ取り外しをしまして、枠は残したまま施工する方法になります。
枠を壊さないため、工期が短くてすみ、1日で完了致しました。
枠を壊すと、多くは壁も傷んでしまうため、1日では完了出来ず、防犯上も悪くなります。
もちろん費用もその分かかってしまいますので、よほどのことが無い限り最近ではリフォームにはカバー工法を用います。
カバー工法のデメリットとしては、既存の枠のうえに新しい枠をカバーして施工するため、若干間口が狭くなることです。
そうはいってもほんの数センチですので、殆どの方が気がつかないと思います。
また、現場によっては足元に数ミリの段差ができてしまうことがあります。
今回は幸いにもだ段差ができず、スッキリおさまりましたが、既存の枠が大きかったりすると段差ができてしまいますので、その際は事前にお伝えをさせていただきます。
サイズはオーダーですので、納品まで時間を頂戴致しますが、現場がよほどの特殊なサイズで無い限り施工が可能になります。
今回の施工により、玄関からの風が家の中に通り抜け、気持ちよく生活ができると喜んでいただけました。
また、玄関が立派になりすぎてビックリしてしまったとも言われました(汗