内装
賃貸住宅内装
■岐阜県瑞穂市 アネックスI-4C
賃貸住宅リノベーション 〜 入居者の気持ちになって 〜
Before
After
入居年数が長く、どうしても大きなリフォームをしないといけない部屋でした。
ただし浴室は比較的きれいだったこともあり、そこはさわらないまま、部屋の中を大きくリノベーションすることとしました。
今回は床の色と壁・天井の色のコントラストをはっきりさせるために、クロスは白を基調として仕上げました。
この部屋のポイントは、
・リビングと洋室をつなぐ建具が3枚有り、壁に引き込むことにより一体化して使用できること
・収納の変更をしたものの、敢えて押入を一つ作っていること
が大きなポイントです。
やはり入居されるかたの使い勝手は様々ですので、住んで頂く方が住みやすいようにフレキシブルになっていることが良い点だと思います。
また、よく押入を全てクローゼットにしてしまうケースを目の当たりにしますが、実際住んでみると押入タイプの中段が収納力を上げ、使い勝手がいいことに気がつきます。
だからこそ、きれいな押入を作っておくことで、入居後の不満というのが増えないと思います。
賃貸住宅は、住んで頂くまでも大切ですが、住んで頂いてからいかに長く住んで頂けるかも大切です。
できるだけ入居者の方に不満がたまらないような環境作りを心掛けています。
こちらの部屋にご入居ご希望の方は、ニッショー岐阜西支店様(こちらをクリック)までお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。