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2022/09/12

増築工事をする場合(3)

あたり前なことですが、増築をする場合には法律に基づいた設計でないといけません。

これを精査するのが私たち建築士になります。


使用する材料、構造、もちろん使い勝手も併せて検討していきます。

ただ一部屋ほしい、といってもみなさん理由は様々だと思います。

 

・子供部屋が欲しい

・物置にしたい

・趣味の部屋が欲しい

・リビングを広くしたい

 


特に部屋を広くするときより、増やすときは、今のことばかりではなく将来のことも検討することが大切だと思っています。

 

例えば子供部屋を作りたいと思ったとき、当然ながらお子さんは将来家から出ていって部屋が空いてしまうことが想定されます。

そうなると、そのまま子供部屋としておくパターンと、荷物置きの部屋になるパターン、ご夫婦のための趣味の部屋になるパターンなどが想定されます。

 

いずれにしてもある程度の想定をした結果、増築することをお勧めします。

 

想定した結果と異なることでも増築当時に検討した結果だから納得はできると思いますが、まったく将来を検討せずにつくってしまうと、その将来が現実となった場合、なんでこんなに部屋を作ってしまったんだろう、などと後悔することもあるからです。


私たちはそういったことも助言させていただきながらご提案させていただきます。

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