2020/05/16
補助金情報 〜2020年度 次世代省エネ建材支援事業〜
既存住宅等の省エネルギー化を図るため、一定の省エネルギー性能を有する次世代省エネ建材を用い、短工期で住みながら省エネ改修を可能とする事業を支援する制度です。今年度から新たな補助対象建材として「防災ガラス窓」が追加されました。
補助限度額は戸建て住宅で1戸あたり200万円。一次公募は5月11日(月)〜7月17日(金)まで、二次公募は8月17日(月)〜9月30日(水)の予定です。
1)補助対象となる申請者等
(1)戸建住宅又は集合住宅の居住者
A) 申請者が常時居住する住宅であること。
B) 申請者が所有していること(所有予定を含む)。
C) 専用住宅であること。
(2)賃貸住宅の所有者(個人・法人どちらでも可)
・申請者が当該建物を1棟全て所有していること。
・集合住宅の場合、改修箇所は1戸からでも可とする。
2)補助対象となる次世代省エネ建材
必須製品 | 断熱パネル(施工性を向上するため断熱材と下地材等が一体となったパネル) |
潜熱蓄熱建材 | |
任意製品 (必須製品と同時に導入する場合に限り補助対象) | 断熱材 |
防災ガラス窓(new!) | |
窓 | |
玄関ドア | |
ガラス | |
調湿建材 |
3)補助率・補助金額上限
【戸建住宅】1/2以内、上限200万円/1戸
【集合住宅】1/2以内、上限125万円/1戸
※補助金の下限額は1住戸あたり20万円。
※補助対象経費の合計は1住戸当たり40万円以上であること。
4)公募期間
公募期間
一次公募:2020年5月11日(月)〜2020年7月17日(金)
二次公募:2020年8月17日(月)〜2020年9月30日(水)(予定)
交付決定
随時採択
完了実績報告書提出期限
事業完了日から起算して14日以内又は以下のいずれか早い日の17時必着
一次公募:2020年12月11日(金)
二次公募:2021年1月15日(金) (予定)
この補助金制度は、簡単に説明しますと
・対象は戸建住宅または集合住宅(所有権があること)
・窓や断熱性能を上げて暑さ、寒さを軽減するための工事
・戸建住宅のみ、蓄電池設置にも助成される
ちなみに蓄電池に関しては割合の良い助成金となります。
家庭用で約10kw/hの蓄電池を設置する場合、20万円の補助金を受け取ることが出来ます。
この限られた機会に是非ご家庭に導入をご検討下さい。
詳しくは当社担当者へお問い合せくださいませ。