2018/07/17
外壁材の傷みってこんな感じ?
外壁をサイディングと呼ばれるパネルで施工されているご自宅も多いと思います。
では、メンテナンスのタイミングも含めていつが最適なのかお分かりでしょうか?
当然全体が傷んでこれば誰が見てもまずい、という状況はわかると思いますが、それではタイミングとしては遅いと思います。
大きく傷む前にメンテナンスをすることで、修繕費も抑えられ、きれいな状態を保つことが出来るようになります。
ではどのような状態が悪い状況なのか?
以下の写真のような状態が全体に出ていれば、かなりよろしくない状況だと思って下さい。
サイディングがぼろぼろになっていて、水が壁の中に入りそうな状況です。
こうなると、壁の補修が必要となり、費用が大きくかかってしまいます。
これはいくつか要因はあると思います。
1.水が壁に残りやすく(外壁材下の水切りが壁とくっついているため)パネルに水を含んでしまい、傷んでしまっている
2.屋根からの日光の反射があり、傷みやすい条件下にある
3.目地のシーリングが切れてしまって、そこからパネルの小口(断面部)に水が入りやすくなっている
などが考えられます。
こうなる前に定期的な点検をして、怪しいと思った場合はご相談下さい。
私たちは、まだ修繕のタイミングで無いと思われる場合には、
「あと○年後に施工するくらいで大丈夫です」
などとお伝えし、不要な工事はお勧め致しません。
お気軽にお問い合せください。