2017/11/15
リフォーム工事の難しさと当社のスタンス
リフォーム工事は蓋を開けてみないとわからないことがあります。
だからこそ経験が必要で、経験に基づくところから、「こうなっているだろうな」と考えて御見積りをさせていただきますし、「こういう直しかた、作り方をしたら将来こうなるだろうな」と想定してリフォーム内容を検討してご提案させていただいております。
それはスタッフ一人一人が異なる経験をもち、それを持ち合って意見を出し合っていけるチームだからこそできることだと思います。
それでもやはり工事が進んでいかないとわからないこともあります。
「AになるかBのようになるだろうな」とある程度は絞り込めることが多いのですが、想定外ということも当然あります。
私たちは想定しうることは、事前にお客様にお伝え致しますし、そのときに追加費用がかかる場合もございますので、事前にこれくらいの費用はかかる可能性があります、とお伝えするようにしております。
そうしない業者が存在しているのも事実です。
ある程度はおおまかでも伝えられるものです。
あとから言われて、追加費用全額いただきます、というスタンスは楽かもしれませんが、お客様にとってみたら困りますよね。
かかってしまったものは仕方が無いとご納得いただける範囲であればまだ良いのですが、そうでないケースも実際あると聞きます。
私たちは工事後のことも可能性をお伝えした上で工事を進めさせていただきます。
そうすることで、「あのときあのとき兜さんはこういってたな」と想定していたことが発生すれば、ご納得いただきやすいと考えております。
こういった配慮をするかしないかで、お客様の満足度は大きく変わってくると思って仕事をしております。
真面目すぎるくらいに堅く仕事をさせていただいておりますので、安心していただいてご依頼いただければ幸いです。