2017/07/06
木造住宅耐震補強工事 補助金【岐阜県瑞穂市】
最近中部地区では大きな地震がきていませんが、つい最近ですと熊本県や長野県で震度5程度の地震が発生していますね。
日本の地震の多くは、地盤のプレートの移動によるものになります。
ですので小さな地震が発生しているときは、ちょっとずつひずみをはき出している形になるのでまだいいのですが、小さな地震がないこの中部地方は、やはり予測されているように大地震がやってくる可能性があるのだと思います。
昭和56年以前の建物は、古い建築基準に基づいて建てられた構造的に弱い建物になりますので、結構それをしってみえる方は多いのではないかと思います。
ですので、そういった建物にお住まいの方は地震対策をどうしようかとなんとなく考えてみえるのではないでしょうか?
そこで行政としましては、耐震補強工事の補助金を出しています。
岐阜県瑞穂市では、今年度は最大で101.1万円の補助金を出します。
補助金が出る対象は以下のようになります。
- 瑞穂市建築物等耐震化促進事業の対象となり、現に居住している住宅
- この要綱に定める一定の基準を満たす耐震補強工事
- 岐阜県木造住宅耐震相談士による設計・監理を実施する耐震補強工事
私たちの会社には、3を満たす木造住宅耐震相談士が在籍しております。
また補助金額はい以下の通りです。
申込みには様々な書類が必要になります。
また私たちはYKKのフレームプラスという商品を取り扱いが出来る限られた業者になります。
こちらも補助金対象工事となりますので、併せてご提案させていただきたいと思います。
地震対策は、保険と同じようなものです。
発生しなければ無駄になるかもしれませんが、発生したときに工事しておいてよかったと必ず思っていただけると思います。
有事の際に命を守るために、是非前向きにご検討下さい。