メニュー

建築士が監修する注文住宅・リフォーム・リノベーション・賃貸アパート・マンションの空室対策、税金対策、相続問題のご相談、管理業務は兜一級建築士事務所にお任せください。

058-322-5963 メールでのお問い合わせ  リンクボタン

兜ブログ

このページのtopページに戻る

2017/05/20

マンション排水管改修工法(リニューアル・トルネード工法)

マンションにお住まいの皆様、または賃貸マンションをご所有のオーナー様、建物が古くなってきてもうそろそろ排水管をなおさなければいけないな、とお考えではありませんか?

 

配管の材質や状態にもよりますが、改修方法と致しましては2通りが考えられます。

 

 

1.配管を全て取り替える

一般的にはパイプシャフトと呼ばれる場所にある竪配管を取替えて、室内に回っている配管はそのままにします。

配管の状態がとても悪く交換をせざるを得ない場合にはこちらの工法を検討致します。

 

 

2.配管の中をコーティング(ライニング)し、取替えず使用する

配管の状態がそこまで悪くなく(サビによって管の厚みが薄くなりすぎていない)補修して使用できる場合にこの工法を検討致します。

 

 

当社がお勧めするのは2.の工法になります。

もちろん状況によっては出来ないこともあるのですが、2.の工法のメリットはいくつかございます。

 

① 費用が安くなる

 配管を取替える手間や材料が減る分、当然人工賃や材料費が下がり、さらにはゴミが少なくなるため費用が抑えられます。

 

② 工期が短い

 配管を取替える場合かなりの日数がかかってしまいますが、この工法になると竪系列の工事が1日で完了します。大きな建物で会っても1週間程度で全ての工事が完了できます。

 やはり水は生活にはかかせないものですので、断水時間はできるだけ短くしたいものです。

 

 

こういった工法でいくつか似たようなものがありますが、当社のお勧めは下のトルネード工法と呼ばれる工法になります。

こちらの工法は各部屋の排水管も含めて工事が可能で、一般的にエルボと呼ばれる曲がるところが施工が難しいのですが、

そこを研磨の機械がしっかりと研磨してきれいに仕上げることが出来ます。

 

/uploads/files/as1%281%29.JPG

 

/uploads/files/as.JPG

 

こういった工法は、事前の調査が必要になります。

お困りの方は一度ご連絡下さい。

建物の構造や配管の仕方など、ご確認させていただいた上でご提案させていただきます。

 

Copyright© 2017 兜一級建築士事務所. All Rights Reserved. Created by Co., Ltd ABABAI.