2017/04/25
リフォーム工事の目的(個人住宅)『家族構成の変化』
家を購入されるときは、
「もうそろそろ、家が欲しいな」
「子供が小学校にあがるから、それまでに建てておきたいな」
「子供部屋と自分たちの寝室、対面式のカウンターキッチンなんて憧れるな」
などと夢が膨らみ、そのときに希望しているものを反映させて建てていることが多いと思います。
しかし、なかなか20年後を見据えて建てる方はみえません。
当然ですよね。20年後なんて見据えたところで、そうなるとも限りませんから。
建ててから10年から15年くらいすると、子供が成長し、子供部屋が必要になると思います。
これくらいは想定して建ててみえると思います。
そこから5年経ち子供が自立していくと、今まで使っていた子供部屋も不要になったりすることもありますね。
また、おじいさんおばあさんを迎え入れることもありますね。
もしくは子供が結婚し、同居する、さらには孫と一緒に暮らす、などというご家庭もあると思います。
そういったタイミングでのリフォーム工事をする際には、資金をどこから出すのか、そこから先を更に見てどのようにしていくのか、など将来のビジョンを持って頂きたいと思います。
資金については、おおかた一番年長者の方が出しますね。
そこでご検討頂きたいのが、税金のこと。
一般的に税金のことを考えてみえる方は少ない気がします。
しかし、とても大切なことです。
現在ですとバリアフリー工事をすると所得税控除がある場合もあります。
もしくは家の所有権によっては、贈与税対象になることもあります。
弊社は税理士事務所ではありませんので、一般的なお話ししかできませんが、個別のご相談は税理士事務所にご相談頂きたいと思います。
弊社は、桑名、名古屋、滋賀に事務所を構える、税理士法人中央総研様とお付き合いをしておりますので、ご紹介させて頂きます。
弊社は多岐にわたりご相談を承ります。
また、お客様がお気づきにならないこともご提案させていただきますので、お気軽にお問い合わせ下さい。