2017/04/24
リフォーム工事の目的(個人住宅)『介護』
個人の住宅の場合、リフォームをする目的は様々かと思います。
今回は介護のためのリフォームについてのお話しです。
介護は唐突にやってくるというよりも、どちらかといえば「もうそろそろ対策を考えていかないとな〜」などというところから、検討する時間が多少なりともあることが多いと思います。(もちろん事故などで急に必要になる場合もありますが)
介護される方の状態によって、どの程度のリフォームが必要なのかを検討する必要があります。
・一人である程度できるが、転倒防止など必要である。
・介助がないとトイレや入浴も厳しい。
・足腰は大丈夫だけど、上半身に不都合がある。
・右側は大丈夫だが左側が弱い。
介護されるかたは、本当に生活にお困りで、毎日ご自宅にいて不便さを感じてみえるんだと思います。
ただ、介護するかたもとても大変なのだと思います。
・手すりひとつ付けるにしても、どの位置にどういった手すりをつけると介護するかたの力をあまりかけなくてもよいか
・掃除がしやすい仕上げになっているか
・明るさは確保手来ているか
など要素は様々ですね。
私たちは、介護する方、される方、双方の気持ちを汲んで、快適な住環境をご提供したいと心掛けています。
もちろん介護保険の対応もさせていただきますので、お困りの方はお気軽にご連絡下さい。